歴史的鋼橋検索

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記事
1. （1）現存する旧陸軍の重構桁鉄道橋（九九式と推定）であり希少．
2. （2）可搬組立式で，三角形のユニットは初期の溶接構造，ユニット同士はピン結合される．
参考文献
1. （1）進藤義郎，今尚之，原口征人，佐藤馨一：大夕張地区における森林鉄道橋梁の特徴と評価に関する研究，土木史研究，19巻，p.233-242，1999.5
2. （2）横河橋梁製作所：曽川正之追想録，横河技報，第12号，別冊，1982.
3. （3）桜田機械工業：九九式重構桁鉄道橋図面一式
4. （4）宮脇俊三：鉄道廃線跡を歩くⅤ，JTB，p.32，1998.
5. （5）リユースn45
その他情報
1. （1）旧国道452号と旧主夕張森林鉄道の分岐点付近の小巻沢林道（廃道）に架設されている．
2. （2）桁上面にレールを表裏交互に敷き詰めて床版としている．
3. （3）橋下までアクセス可能な唯一の重構桁．
4. （4）第五号橋梁および第六号橋梁のその他情報を参照．
文化財等
1. （1）日本の近代土木遺産－現存する重要な土木構造物2800選
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撮影:2008年拡大

小巻沢林道橋