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ふりがな
だいごごう
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地域
北海道
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現所在地
北海道夕張市
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河川名
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現況
残置
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主橋梁形式
トラス橋
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橋梁詳細形式
上路ワーレン分格トラス
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材料
鋼
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当初完成年
1948
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橋長(m)
37.56
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最大支間長(m)
20
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位置情報(北緯,東経)
43.034667,142.111364
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記事
- (1)現存する旧陸軍の重構桁鉄道橋(九九式と推定)であり希少.
- (2)可搬組立式で,三角形のユニットは初期の溶接構造,ユニット同士はピン結合される.
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参考文献
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その他情報
- (1)重構桁鉄道橋(JKT橋梁)は戦地における応急架橋に多用された組立式トラス橋の総称.1929年頃から設計・製作・試験が繰り返され,九三式(1933),九六式(1936),九九式(1939)と順次改良された.
- (2)数種類のユニットを組合わせて最大支間32mまでの多様なスパンと荷重に対応可能であった.
- (3)横河橋梁と桜田機械の2社が製作したことが判明している.
- (4)旧夕張岳森林鉄道の橋梁で,夕張シューパロダムの完成(2015)により水没する.
- (5)第六号橋梁のその他情報を参照.
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文化財等
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集覧URL